ダイヤモンドブレードを使用するカッター工法では、ブレード半径よりも深く切り込むことは不可能でしたが、プランジソーイング工法ではコアドリル等で事前に開けたパイロット孔に機械本体の回転軸を挿入していくことにより、ブレードの直径以上に切り込むことが可能となり、厚みの大きい鉄筋コンクリートを切断することができる低騒音、無振動の切断工法です。
特徴
- 最大ブレード径:φ48インチ
- 最大有効切断長さ:1,200mm
- 遠隔操作により安全な作業
- 防音ブレードカバーを使用
- オーバーカットが無く、きれいな切断面
- 入隅部の切断が可能
用途
- 大型コンクリート構造物の切断、解体
- 肉厚鉄筋コンクリート壁への開口部新設
- 工場等の機械基礎コンクリートの切断、解体
- 用水路などの傾斜のある壁の切断